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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

したがいまして、国といたしましては、引き続き、農業者集荷業者、団体が需要に応じた生産を行えるように、きめ細かな情報の提供や、主食用米から需要のある飼料用米などの主食用米以外への転換支援、それから、結果として価格が変動した場合のナラシ対策、こういったものによりまして、米の需給価格安定、農家経営の安定を図っていくという考えでおります。

松島浩道

1997-02-21 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

まず、負担軽減対策のところの中身を見てみ、また聞いてみますと、いわゆる安定農家の方々には対象になりません、もちろんです。そして、負債を余計かぶっていて延滞金がもう既に発生してとても返せないというような人も、これもだめですと。返済に一部いわゆる滞納が出た人に対してのみ適用するというのがこの制度ですね。

阿曽田清

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

しかし、酪農経営安定、農家経営の安定、こういう観点から農林省はあらゆる政策を講じておるわけでありまして、余りにも理不尽な、一方的なそういう押しつけに対しては、やはり行政の立場に立って理不尽なことはやめさせるような、そういうことをしっかりとやっていく、これがまた農林省に求められた、また農家が期待する、農民が期待する、社会的公正、正義の上からもそれは当然やってしかるべき農林省の役割だと思いますから、私

松岡利勝

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから第二種兼業安定農家というのが非常にふえている。全体として農地の出し手はいるけれども担い手がいないというような状況のところがたくさんあります。そういう状況をむしろ構造政策の展開のきっかけとなるように受けとめて政策展開しなくちゃいけないんじゃないかというふうに考えているわけでございます。

入澤肇

1984-07-03 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

当初農村地域工業導入が真剣に考えられた時期は、農村地域における農家所得の低さ、不安定さ、特にやはり出稼ぎ、日雇い等という就業状況をできるだけ解消して、安定農家所得を上げていくということがねらいだったことは事実でございます。  しかし、同時にこの時期、農政自体にも、構造政策自体にも一つの変革があったことは事実でございます。

森実孝郎

1983-09-22 第100回国会 参議院 予算委員会 第2号

私は、当初申し上げましたように、日本安全保障あるいは食糧の長期的安定、農家の自活、生産性向上、あらゆる面を考慮いたしまして、日本農業を長期的に安定させつつ、しかも外国と調和していく、そういう観点に立ちまして、専門家が国益を踏まえつつ静かに話し合い、合理的な話し合いの決着をつけるように努力してまいりたいと思っております。

中曽根康弘

1975-11-19 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、安定した専業経営として成立する標準的な経営規模としては、傾斜地を主とする牧山が十ないし二十ヘクタール、段地、緩傾地を利用した宅地、飼料畑採草地、普通畑等で五ヘクタール、合計十五ないし二十五ヘクタールあれば十分であるが、こうした安定農家が三十ないし四十万戸創設され、飼養頭数成牛六百ないし八百万頭、育成牛六百ないし八百万頭、合計千二百ないし千六百万頭を新たに飼育できる可能性があるわけです。

瀬野栄次郎

1972-06-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第15号

これが現在の日本の実情なんで、そういう日本農村をささえている安定農家ということになれば、これに大きな影響を与えることは極力避けるべきだし、あるいはまた、外葉が入ってくることによって不必要になる工場が出てくる、こういうこともわれわれとしては警戒をしなければならぬというふうに考えるので、とにかくできるだけ国内産のたばこで間に合わせる。

西宮弘

1969-06-18 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

しかし、相当経営規模を持った安定農家が、いまの自民党農政に見切りをつけて離農するという傾向もあるわけですね。特に北海道における挙家離村は、これは全国で一番離村率が高いわけですからね。そういう場合には、中堅以上の農家がいま離農する傾向が非常に強いのですよ。中層農家はもう出るに出られぬ状態で、これは残村しておる。

芳賀貢

1968-04-09 第58回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

鶴園哲夫君 次に、先ほど局長の答弁の中にありましたですが、貸し付けの対象農家、これが中流農家だというお話だったのですが、そうして安定農家ということばも使われたように思っておりますが、経営安定農家ということばも使われたように思いますが、農林省は従来から自立経営農家ということばを使っているのですが、安定農家ということばも聞いたわけですが、これはどういう関係になるのですか、つまり、農政上の立場からいって

鶴園哲夫

1965-10-01 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

いますが、いま園芸局長は、北海道寒地農業安定の上から、その内容としては、ビートであるとかバレイショであるとか、こういうものが適性を持っておる、それから技術的な経営上の内容の問題はいろいろあるが、これは今後の問題として、多々ますます弁ずる、こういうふうに理解をしたのでありますが、食糧庁においても、このバレイショでん粉、こういうものの処理の上から考えて、バレイショというものは、今後大いに寒地農業安定、農家

永井勝次郎

1964-03-24 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

覚えておられると思いますが、生産計画基本方針には、「農業経営安定、農家所得の増大、農家所得水準向上過程を経て農民経済規模拡大に貢献、国内砂糖自給度向上、外貨の節約、国際収支の改善の過程を経て国民経済の発展に寄与する。」このようにうたい文句は堂々たるものなんですよ。ところが、実際にはどうだったかというと、このうたい文句とは似ても似つかぬと私は言いたい。

米田勲

1964-02-11 第46回国会 衆議院 予算委員会 第12号

しからば、消費者のほうは全然考えぬのかといったら、消費者のほうは、農産物の増産、価格安定、農家所得補償というたてまえの上で消費者のほうを考える面もある、この程度に私は考えておるわけです。消費者の米価を安くするための食管制度ではない。あくまで、たてまえは、やはり農家生産費所得補償ということが主たる目的であるのであります。

池田勇人

1962-04-17 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

資金を供給するかということが一番これからの農村問題として考えなければならぬ点であるというふうに思うのでございまして、富裕農家が自分の作らない地所を買って、これが投資の対象になって金がもうかるとかもうからぬとかいうことにはならぬのじゃないか、現実にそうではないのではないかと私は考えるのでありまして、そうじゃない、むしろいかにして低利の資金農村に、ほんとうに農業をやる者に供給して、そうしてそこに自立安定農家

河野一郎

1961-05-17 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

以上が現在までの愛知県の入植選定部会におきましての選定基準でございまするが、これは、堅頭申し上げましたように、昭和三十二年に定められた方式でございまして、今日農業基本法が打ち出されておりまする現在、自立いたしまして安定農家となりますためには、経営の面からいたしましても、また営農の技術的な点からいたしましても、従来の土地配分面積では経営規模が小さいと考えるのでございまして、今後の開拓にあたりましては、

森山貞之丞

1961-04-20 第38回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第2号

次に、自立農家創定でございますが、近代化委員会で出しております試算では、経営の未確立ないわゆる非自立農家というものが相当数存在をしていくということが出ておりまして、この人たちは将来一体どうなるのかというような大きな不安がございまして、この人たちも将来自立安定農家育成して参るのか、あるいは所得だけの合理化をはかって現状の程度で進んで参るのかということが、この階層に属している農民人たちの大きな不安

凌時正